日々の農作業

2017、床土づくり。

モゾモゾ。そわそわ。

1月の1週目はお正月休み。2週目はインフルエンザ。3週目に、PC仕事をやりはじめ、4週目には、そわそわ。

毎年のことですが、そろそろ体を動かし始めたくなる時期になりました。気づくともう4週目ですしね。モゾモゾと動きはじました(笑)

 

種まきを約1ヶ月後に控えた、今日は、苗づくりのための床土づくりをしました。

和ごころ農園の床土は、1年前の踏み込み温床の落ち葉がベースになっています。これを粉砕して、米ぬかと籾がらくん炭と、山土を混ぜて作っています。

昨年の12月に、踏み込み温床の落ち葉を手で粉砕して撹拌。1ヶ月ほど経ったので、今日は、もみ殻くん炭と米ぬかを少し加えて、1度切り返しました。空隙が適度にあって、もそもそしている状態(うまく表現できない、笑)で、例年になく何やら良い予感がします。

なぜかと思えば、今年は、踏み込み温床が成功したから!最初に60℃以上まで温度を上げられたことと、しばらくは40℃をキープできたおかげで、落ち葉とイネ藁の分解が進んだようです。

手でこすれば、ぼそぼそと簡単にほぐせる状態。

 

これに山土を混ぜて、3週間ほどおいたら完成です。実際に苗用の土にする時は、畑の土と混ぜて調整します。自然栽培に切り替えてからは畑の土をまぜて、肥料分を抑えています。その分多めの土を使って育苗しますが。

元気な若苗定植に向けての準備でした。

 

後半は、EDIBLE KUROKAWA YARDの堆肥舎の屋根作り。雪が降ったり、体調が悪かったりで、なかなか作業ができず、ようやく作業再開です。久しぶりのDIY作業、楽しく、それなりにうまく加工できたので気分は上々です(笑)。実際に、体験の方をお招きする状態にするにはまだまだ細かい整備が残っているので、何とか間に合わせたいと思います!

 

現在、EDIBLEのチラシも奥さんが製作中!もう少しで完成です〜

 

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