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【16日間、高純度発信プロジェクト16】キレイにまとまるな!?

【16日間、高純度発信プロジェクト16】キレイにまとまるな!?

16日間、高純度発信プロジェクト、16日目です。
ついに、最終日!
(このプロジェクトが最終日ということで、発信はつづけていきますよ)

16日ということは、半月!
ずっと、「振り返り」と「整理」と「再編集」と「未来を描く」を続けてきました。

正直かなりエネルギー使いました(笑)。

初日に書いた、あるカレンダーを信じて、エネルギーが高い期間だからこそ、やり遂げられたのかもしれません。

あと、不思議なことが起こりました。
ここだけの話にしておいてください(笑)

宝毛(福毛)ってご存知ですか?
白い毛がひょろっと1本生える、縁起が良いとされている毛です。

これが、16日間の発信プロジェクトをすると決めた日あたりから生えていたらしく、
2日目くらいに存在に気づきました。
鼻に生えていた!(鼻毛ではないですよ、笑)

そして、今日、抜けたんです!

いや〜偶然ってあるもんですね。

見えないところで何かが動きはじめている⁉︎
そんなことを考えながら、16日目のブログ、書きます。

最終日は、これまで書いてきたことのまとめをします。
トライアングルでない図解に挑戦してみました。

これからの航海に向けて

2020年で10周年を迎えた、和ごころ農園ですが、順風満帆に来たわけではなく、
紆余曲折、挫折あり、病気ありで、今も模索しながら必死に生きています。

そんな中、見つけた、次の10年の航海へ向けて手に入れた羅針盤は、

農を軸とした、well beingな生き方の実践を、「ととのい」をコンセプトに提供する!

です。

ワンピース(漫画)のように、多様な得意、好きを持っている仲間を集めながら、冒険したい気分です。

 Well being Wagokoro号

ワンピースの初期に出てくる、船、ゴーイングメリー号になぞって(笑)、
僕たちが航海する船(well being Wagokoro号)の特徴を図解で説明していきます。

(漫画をもじって、わかりにくくしている?)
(僕たちの取り組みを図解していきます。)

まずは、中心となる、農業について。
里山で、家族経営で、小さくやる農業を勝手に、里山農業と読んでいます。

地域に根差して、土にまみれて、汗を流しながら、
美味しいお野菜、お米を育てる。
やっぱり、それが一番のベースです。

それを少しでも一緒に体験、体感してほしくて、農体験をやっています。

そして、この16日間の発信プロジェクトの中心だった、半農半X的生き方を実践し、一緒に学び合う場を作っていきたい。
半農半Xアカデミアをそういう場に育てていくのが大きな夢です。

well beingを目指して、
自分との関わり合い、相手との関わり合いを「しつもん」を使って、深くしていく講座も、農と組み合わせながら、僕たちならではの講座にしていきます!

そして、何度も出てくる、「ととのう」ことをコンセプトに、僕たちが持っているものを全てコラボさせていきます。

森がたくさんある里山ならではの良さを活かしつつ、
課題にも目を向けて、子供や孫の世代にどうバトンを渡すか?
楽しいアプローチで、森の整備をしかけていきたい。
(早く、テントサウナ試したい!)

今回の発信期間中に、書かなかった(書くのを忘れた?)、大きなテーマがfor KIDS
僕たち夫婦は、「子供たちのために」やれることはないか、見せられることはないか、をよく話します。

コロナの休校期間中は、身体と頭が勝手に動いて?、ZOOMを使った「こどもゼミ」を開催したり、
奥さん(美大出身)の芸術分野を活かして、こどもアート(公民館講座)をしたり、
読書感想文教室やポスター教室などなど。

方眼ノートもfor KIDSという子供向けの講座も開催しています。

森へ連れていくこと、
畑で一緒に作業すること、
採れたての野菜で一緒に調理することで、
感動したこと、思い出に残ったことが子供たちのどこかに少しでも刻まれれば、本望なのです。

こうして、図解が完成!
ん〜わかりやすいのかどうなのか。

この図を描いている途中に、

キレイにまとめようとしなくても良いんじゃない?

という心の声が聞こえたような気がしました。

確かに、キレイにまとめたり、まとまるような活動では、面白くないのかも!
丸がいっぱい重なり合っている図になったのだけど、
カタチも尖ってて、全然重ならないところにあっても良い!

ついつい、「こうあらねばならない」「こうあるべき」と考えてしまいます。

また別の機会に、このつづきを書きたいと思います。
図解も、もっとしっくりくるのができたら、公開(航海、笑)します!

今回の期間中にまだうまく言語化できていない宿題を発表して、16日間の発信プロジェクトを締めます。

宿題発表〜

去年の夏から、ずっと考えていることなのですが、まだちゃんと言語化できずにいます。
それは、方眼ノート講座で大変お世話になっている方から頂いた、お言葉(お題でもある)。

農家ではなくて、農業家ですね

確かに、〇〇家と名のつく呼び方って、業という字がつくんですよ。
企業家、実業家、林業家・・・。
なぜ、農業だけ、農家になってしまうのか?(漁業は漁師ですね、師はまた特別感あり!)
そんなお題をいただいています。

色々な活動をしているし、暮らしの中で、色々なことをできるようになりたい。
だから、百姓ということばがしっくりきていたんです。

でも、農業家と呼ばれた時に、身体の中のどこかに電気が走ったのを記憶しています。

里山農家から里山農業家へ

僕、農家をやめます!

と、まだ宣言できないのですが、自分なりの言語化を宿題にして、今回の発信プロジェクトは一旦終わりにします。

毎日たくさんの方がブログを見てくださって、励みになりました!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!

ブログの記事をきっかけに、和ごころ農園に遊びに来てもらえたら、本当に嬉しいです。

ブログを読んで、農体験や関わり合い講座に来ましたって方には何かプレゼントしようかな〜

さて、しばらく我慢していた、夜読書、明日から楽しみます。
(サウナを題材にしたドラマ、サ道も観たい!)

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