伊藤家本家にあった石臼を譲りうけてから、4年目の冬です。
今年は11月からもちつきをはじめ、今日で7回目。(1回に6升ついています!)
もちつき道、なるものがあるとすれば、我が家はまさにその道を突き進んでいます。
そのおかげか、最近は、玄米餅が安定して美味しく絶品につけるようになってきましたっ!
でも、今日は久しぶりに失敗も。
玄米餅も去年は失敗の連続だったので、美味しいお餅のための修行ですね。
明日、急遽リベンジします!
和ごころのもちつき道〜その1〜
浸水は、きれいな水で12時間ほど。
(玄米は2日間、1日ごとに水を取り替えて)
我が家では井戸水で浸水しています!
和ごころのもちつき道〜その2〜
蒸すのは薪火で約1時間。
(玄米は2時間)
常に沸騰状態で蒸します。遠赤外線の効果なのか、直火で沸騰した水は柔らかくなるのか、ガスの火で蒸すよりもコシが強くなり食感が良い気がしています。
木をエネルギー源にできるのも魅力!
和ごころのもちつき道〜その3〜
石臼と杵でつく。
昔ながらの杵つき餅です。
もちろん人力なので、結構疲れます(笑)。
玄米餅は約2倍つかなきゃいけないので、大分疲れます。。
でも、人力ならではの良さもあると思っています。
最初の工程で、杵でグリグリと押しつぶすことをしますが、この作業が重要らしく、
人力ならでは。
もちの返し方も機械的でなく、柔らかさなどもみながら、返すときの手水を調整。
そして何より、愛情が込めてある!
そんなこんなで、和ごころ農園の餅はできています。
玄米餅が本当に美味しく、感動ものなので、1度は食べてもらいたいです。
玄米餅に関しては、コンサルティングできるくらい(大げさ)、安定してきました。
ご教授しますので、知りたい方、連絡下さいね。
愛農かまどは、杵つきもちに最適!!
石臼で1日に何回かもちつきをすると、意外にたくさん欲しいのが熱湯。
石臼を温めたり、羽釜の水がなくなってきた時の補充などなど。
しかも、つねに沸いていて欲しい。
そこで登場なのが、愛農かまど!
1つは直火でガンガン沸騰させて蒸していますが、隣の釜は、直火でなく、隣からの熱が通り、煙突へ流れていく仕組みになっています。
直火ではない方の釜も沸騰させるくらいの熱は十分にあり、隣に常に熱湯が用意されているのです。
少ない薪で色々なことができるように設計された愛農かまど!
また新たな、そして、かなり得意な使い方を見つけました!!
どこで買えるの?
2017年は、名古屋栄のオアシス21で開催されているオーガニックファーマーズ朝市村で販売中です!
23日と30日のあと2回です!
30日はたくさんついていきますので、お正月のおもちにいかがですか?
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