日々の農作業

今年は悩んだ畑のパズル

畑のパズルは難しい

 

和ごころ農園は、今年で8年目に突入です!いつもありがとうございます!!

一年の計は元旦からと言いますが、1ヶ月ほど遅れての「計」です。開園記念日が立春なので、ここからが自分のスタートです。

 

さて、畑のパズルとはなんぞや?ですよね。

それは、畑のどの場所に、どんな野菜を育てるのか?です。

このパズルは年々難しくなります。図面上だけは完成があるわけでないのと、正解が1つじゃないパズルなんです。

ピースは確かに野菜なのですが、ただ野菜を配置すれば良いものじゃない。制約条件が色々あるなかでピースをはめなきゃいけません。

 

和ごころ農園の気をつけていること(制約条件)

 

いくつか条件あげてみます。

  1. 緑肥を入れること
  2. ナス科は3年は空けたい
  3. 畑により水はけ具合が全然違う
  4. 去年の教訓
  5. 少量多品目なので、作業する順番を考える必要がある
  6. 今年から始めるEDIBLE YARD用の畑の配置(家に近い所)

 

これに加え、去年、一昨年に作付けした野菜がなんだったかという条件が2層、3層にも重なっている状況です。

 

確かに難しいのですが、このパズル、なかなかに楽しいのです。

あ〜でもない、こ〜でもないと悩ませながら、今年はこの野菜をたくさん届けたいなとか、この野菜は去年失敗したから良い畑に移したいなとか。

これもお客様があってのこと。失敗できないプレッシャーもありますが、今年も美味しいといって笑顔で食べてもらえるように、考えられるのが楽しいし、嬉しいことです。

ひとまず、ピースがはまりました!

やりながら微調整などが入りますが、農業では天候にも左右されるので、よくあることです。観察をしっかりして、臨機応変に対応できる、対応力、観察力を鍛えていかないとです。日々精進です。

 

いよいよ畑作業再開です!(消防団の旅行のあとですが、笑)

 

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