和ごころ農園がある白川町黒川は冬が厳しいところです。
今年はまだないですが、例年、寒い日は氷点下10度を下回ります。雪があまり降らないので、地面も空気も凍てつく寒さです。なので、露地で野菜を育てることが厳しい環境です。
畑にある収穫できる野菜といえば、ネギと人参くらいです。
そんな中、かなり優秀なのが人参!土が凍っても、肩が土から出ておらず、少し土を被せておけば今でも良い状態の人参を収穫することができます。野菜不足の現在、貴重な存在なんです!
その人参ですが、どうやら、ネズミたちに認められたようです。
去年からも一部は見られたのですが、年明けてから、結構食べられています。普通は、かじられると、クソ〜って思ったりもするのですが、この秋冬の作付け分に限っては、許してもよいかなと思う食べっぷりなんです。
彼らの食後の写真↓
ここまで食べてくれたら、気持ちよいよ(笑)
本当に綺麗に食べているんです。見事なくらい。
ただ、農家的にひとつ言わせてもらうことがあるとすれば、
「皮周辺の部分に栄養がたくさんあるので、皮も食べてもらいたかったな」
ということ。
そこか(笑)。
ネズミに認められた!?にんじん、まだ少し出荷できます。
気になった方はご連絡下さい。。
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