勉強会

自然栽培を続けていくための3つの極意

今年も行ってまいりました、東京ビックサイト。

岐阜の里山で農業していて、毎年1回ビックサイトに行っています。何かの展示会やイベントでしか行ったことがなかった場所に、全国から自然栽培の猛者たちが集まる勉強会があるんです。

入口入ったらすぐにあるエレベーター登って会議棟に行ってしまうのでイベント感は何も味わえず(笑)。

今回で5年連続5回目の参加でした(何かの全国大会に出るみたい、笑)。

 

経験年数が増えてきたおかげもあってか、例年以上の学びと刺激をもらって帰ってきました。

弘前大学の杉山先生(木村秋則さんのリンゴ畑や全国の自然栽培の田んぼ、畑をフィールドに調査、研究されている)の講義からはじまり、実践者の発表、パネルディスカッション。2日目は、稲作、畑作、流通の部会に分かれてのファシリテーション。

自然栽培をする上での姿勢、技術的なこと、福祉など多分野との連携など多くの学びを頂きました。1度の投稿ではうまくまとめきれないので、何回かに分けて、記録として残しておこうと思います。

 

今回は、自然栽培で持続可能に、自分も野菜たちも成長していくための極意を3つ見つけましたので紹介!

適地、適作、適土づくり。根が喜ぶ適時に作業できるように、日々の準備、予測を怠らない!

観察力を磨く。畑や田んぼの土が血と肉になるほど知ること!

土の中にあるもの(ミネラルや微生物など)を最大限有効活用できる環境を作ること!

 

技術的なことのまえに、畑や田んぼに向かう姿勢が重要だと、改めて、そして強く感じました。

農業に限らず、どんな仕事でも一緒ですね。

 

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