夏至が過ぎ、2020年も折り返しですね。
コロナ禍で自粛期間が長かった前半ですが、これからの後半は、これからの時代を生き抜くためにもとっても重要な期間になると感じています。
改めまして、ページをご覧になって下さりありがとうございます。
「自然栽培DE半農半Xアカデミア」という、オンラインコミュニティを主催している
和ごころ農園の伊藤です。
この半農半Xアカデミアは、2020年4月からスタートしたもので、これからを生きていくための力をみんなで学び合う場づくりをしています。
半農については、有機農家歴11年目の私が担当し、
半Xについては、特別講師に、半農半X研究所の塩見直紀さんをお招きして、X探しのヒントになるレクチャーをいただいています。
6月28日開催、オープンアカデミアって?
今回、ご案内するのは、このアカデミアをもっと広く知ってもらい、半農半Xというコンセプトに少しでも触れていただきたいという思いで、
「オープンアカデミア」として、
読書会を通じて半農半Xのエッセンスをお伝えしたり、農についてのレクチャーや畑のはじめかた相談会などを開催することになりました!
アカデミアっぽく、3限目までのカリキュラムでお届けしていきます。
1限目:読書会「今、改めて読む半農半X」 (45分)
今回のメインテーマは、半農半X研究所の塩見さんが書いた本の読書会を通じて、
半農半Xのコンセプトを深め、これからの暮らしに活かしていく
です。
塩見さんが書いた本ならどれでもOKなので、1冊ご準備下さい。もちろん複数冊でもOK!
図書館で借りてきても、古本でゲットしても、新品を購入してもOKです!
(新品で買ってくださると、本屋さんと塩見さんが喜びます、笑)
そして、読書会当日までに読んでいなくても大丈夫。
当日、少し読む時間を用意しています!
参加者のみなさんで気になったキーワードをシェアし、
塩見さんに聞きたい質問を考えていきましょう。
後半に、塩見直紀さんに参加いただき、質疑応答のお時間にします。
著者に直接質問できるチャンスです!
2限目 ことば大学(20分)
そして、今回のオープンアカデミアはここでは終わりません!
2限目は、塩見さんによる、初開催!
「ことば大学」
のミニ講義を予定しています。
本邦初公開の予定で、どんな講義になるか、私も当日まで分かりません。
塩見さんはインスパイアを受ける言葉を長年集めていらっしゃいます。
今回は、半Xについて、心に残り、心動かされる言葉を編集していただき、
ミニ講義を作って下さいます。
7月以降は、色々なジャンルで「ことば大学」を開催!
私、伊藤も、農の分野でことば集めをして準備してまいります。
3限目 半農のはじめかた(15分ほど)
3限目は、私、和ごころ農園の伊藤が担当。
「半農のはじめかた」について
4つのポイントをレクチャーしていきます。
お時間がある限り、野菜づくりや田舎へ移住について
農家になるために知っておくとよいことなど、
質疑応答も予定しています。
(今後やって欲しいレクチャーリクエストも承ります)
日時と参加費
オープンアカデミア、盛り沢山でお届けしてまいります。
気になる参加費ですが、無料ではないんです。
オープンキャンパスみたいなイメージで名前をつけましたが(笑)、
活動資金として大切に使わせていただくため、無料でなく参加費を設定させて頂きました。
参加費:1000円
クレジット払いでお願いしています。
(Paypal決済です)
クレジット決済が完了した方へ、当日のZOOMのリンクをメールでお届け致します。
詳細日時
日時:6月28日
時間:13時30分〜15時くらいまで
場所:オンライン(zoomを使って行います)
※スマホ、タブレット、パソコンがあればZOOMに参加できます。
予め、アプリやソフトをインストールしておいて下さい。
※ZOOMを使うのが初めて、自信のない方にはサポートを
させていただきます。
ご希望の方は、お申し込みの際に、ZOOMサポート希望にチェックを入れてください。
お申し込み
お申し込みはフォームからお願い致します。
お申し込み受付後、申し込み完了メールをお送りします。
日中、農作業なのでメールの返信ができない時間があります。
ご返信に1日ほどかかる場合がありますが、ご了承下さいませ。
1日経ってもメールの返信が来ない場合は、大変お手数ですが、下記メールまでご連絡ください。
imac_ikazu@mac.com
※一部の端末からうまく申し込みできないとのご報告を頂きました。
もし、うまく送信できない時は、上記のメールアドレスからお申し込みください。
よろしくお願い致します。
講師紹介
塩見直紀(しおみなおき)
半農半X研究所代表
福知山公立大学地域経営学部特任准教授
総務省地域力創造アドバイザー
1965年、京都府綾部市生まれ、同市在住。フェリシモに10年在籍後、1999年、33歳を機に故郷の綾部へUターン。2000年、「半農半X研究所」を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X(エックス=天職)」コンセプトを25年前から提唱。著書に『半農半Xという生き方【決定版】』など。半農半X本は翻訳され、台湾、中国、韓国でも発売され、海外講演もおこなう。Xの応援のために、半農半Xデザインスクール、コンセプトスクールやローカルビジネス創造のためのワークショップなどをおこなってきた。古典的な編集手法「AtoZ」を活用し、人と地域のX(魅力、可能性)の可視化を研究中。
伊藤和徳(いとうかずのり)
和ごころ農園代表
1978年、愛知県春日井市生まれ、岐阜県白川町在住。社会人1年目の冬に手に取った雑誌をきっかけに、「半農半Xという生き方」という本に出会い、農家を志す。2008年に脱サラし、2009年に山梨県の有機農家で研修、2010年に和ごころ農園を開園し、無肥料自然栽培でお米、大豆、露地野菜(40品目ほど)を育てる。農産物の販売と並行して、農業体験にも力をいれており、お米の自給体験(1000本プロジェクト@黒川)や食育体験を開催。
2020年3月より、塩見直紀氏と「自然栽培DE半農半Xアカデミア」を立ち上げ、動画やメルマガで半農半Xについて学び合うコミュニティづくりをはじめる。
最後に
最後まで読んで下さりありがとうございます。
またまた直前での案内になってしまいました。
即決、直感で参加を決めて下さった方、ありがとうございます!
ご縁に感謝です。
ずっと前に半農半Xの本読んだことあるな〜
ずっと憧れの生き方だったけど、何からやったら良いか
地方に住んでいるから中々こういう会に参加できなかったんだよな〜
農ある暮らしにシフトしていきたいと考えている
自分の天職を探求してみたい!
という方、是非お待ちしております。
日曜日の昼間なんですが、時間にも実は意味が。。。
当日、機会があったらお話しますね。
ご参加お待ちしております。