11月15日、いよいよ動き始めました！
ととのうLabとしての本格的なイベントを初開催。

ととのうLab（11月6 日発足）は、以前、16日間発信プロジェクトでも出てきた「ととのう」をキーワードに和ごころ農園の活動を再編集し、新たな取り組みとつなげながら、人生をwell beingに生きていくための研究をしています。

なぜ、「ととのう」とミライは明るくなるのか？
サウナのオススメの入り方や魅力、効能は？

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テントサウナ×農の全く新しい体験プログラム

伝えたくてうずうずしている、新しい体験プログラム！
その感動をお届けしていきます！

今回のイベントの目的は、「新米を究極に美味しく食べる」こと。
サウナに入った後は、五感が研ぎ澄まされ、味覚が敏感になります。
サウナ後のご飯のことを、サウナ用語でサウナ飯、通称、サ飯（さめし）と言います。

このサ飯のために、川でテントサウナに入るという、手間をかけたのが今回のイベントでした。

結論、大成功～！！
（もちろん、課題もありましたが、次回以降の進化ポイントであるので、○です！）

3ヶ月待ちで手に入れた、ロシア製のテントサウナ。MORZH（モルジュ）。

このコンパクトなテントの中には、薪ストーブが入り、サウナストーンを載せられる本格派！
性能的には120℃まで室内を暖めることができます。
設営もとっても楽で、気軽にサウナが楽しめます。人気が出るのも頷ける。

SATOYAMA Saunaと銘打った、このサウナ体験。

水風呂のかわりは、清流、黒川。
キリリと冷えた天然の水風呂です。
そして、里山から切り出してきた、ヒノキの薪。
サウナストーンには、日本で唯一黒川で採石できる「麦飯石（ばくはんせき）」を載せて！

ロウリュ（サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること）する水も一工夫。
移住仲間の方にアロマの監修をしていただき、2種類のととのいブレンドを作っていただきました。このアロマロウリュが、本当に気持ち良い。香りでリラックスも集中力も高めることができるんです。

これに、和ごころ農園の強力な「農」部門が加わります。
今回は、薪火で焙煎してもらっている三年番茶を煮出したものをロウリュ水に！

テント内は、香ばしい匂いで包まれ、幸せな時間が流れます。

里山だからこそできるサウナ体験、本当に贅沢です。

サウナで汗かいた後のキリリと冷えた川に入る！
これがたまらなく気持ちいいんです。

これは体験してみないとわからない感覚。
医学的にも効果、効能が色々と分かってきている、サウナ。
目が離せません！

ととのいイスに座って、リラックスしている時に副交感神経が優位になって
幸せホルモンも分泌されまくり。
２〜３回くりかえして、ととのっていきます。

そして、ととのった後には、
愛農かまどで炊いた、「亀の尾」の新米ごはん。

やはり、性能抜群の愛農かまど！
香り高く、粒立ち良く、美味しさを凝縮して炊いてくれます。
（僕の火加減も多分良かったはず、笑）

「かまどで炊くごはんを食べるの初めて〜！」

という参加者がいらっしゃったので、このローテク炊飯は、今や贅沢の極みかもしれません（笑）

うちの自然栽培の野菜をたっぷり使ったランチに舌鼓を打ちながら、
サウナトークで盛り上がりました。

休憩したあとは、お茶会。
緑茶と三年番茶と米粉スイーツで。

「お茶を淹れている間は会話を楽しむ」
と白川町の小学校にお茶の淹れ方をレクチャーしている方から教わりました。

なるほど〜。
お湯が冷めるの待つ、抽出されるのを待つ時間は
会話を楽しむ。

飲食を楽しむのではなく、会話を含めた、時間を存分に楽しむのがお茶会。

次へとつながるヒントをたくさん頂きました！！

次回は、ヨガと組み合わせたり、アロマの講習、体験と組み合わせたり、
今、フィンランドの取り組みを学んでいるので、アイススイミング（！）と組み合わせたり、

無限の広がりを感じた１日でした。

次回は１２月６日。会場はお寺！

ととのうLab（produced by 和ごころ農園）、サウナだけでなく、様々な視点でととのうイベントをご用意しています。
次回は１２月６日（日）に白川町黒川にあるお寺さんでやります。

今回のテーマは、

しつもんと禅でととのう

です。もちろん、農的要素も取り入れた、自分と静かに向き合う１日です。

リモート疲れ、室内仕事続きで身体が固まっている、頭も心もモヤモヤする
など色々と悩みが多い時期かもしれません。

しつもんを使った、ちょっと特別な禅の体験をしてみませんか？
坐禅体験もご用意しています。

詳細はこちらへ！！
コロナ感染症対策を実施して開催します。
対策へのご理解、ご協力をよろしくお願い致します。